水分を多く含んでいる、舌触りの良いもち米です。
長期乾燥にも適していますが、もち米に起こしやすい触りの悪さを改善した品種です。
いもち病に対する耐性の他、8月に収穫可能な多収の早稲種で人気のもち米品種です。
収量の少ない晩生種であるものの、甘みと粘りの大変強いもち米です。
10月収穫なので年末年始の出荷に合わせやすく、鏡もちを初めとしたおもちをよく食べられるシーズンにぴったりです。
味と質に富み、祝い事にもふさわしい品種です。
食用米の代表格と言えるコシヒカリ。
最大の特徴はどのような地形にも対応できる汎用性に加え、安定した美味しさがある点です。
濃い味と粘りはまさに「日本のお米」を強く感じさせます。
コシヒカリから派生した品種の多さも魅力的です。
もち米は従来の食用米と違い、粘りと食感に秀でたお米といえます。
主な用途としておもちや、おこわ・赤飯・ちまきなどにも使われ、米酒の原料にも使われています。
従来のうるち米と比べると透明度の低い白みがかった粒が特徴です。
エンレイに匹敵する仕上がりと評される大豆、それが里のほほえみです。
晩熟で病気に強く、粒の大きさを比べても里のほほえみの方が整っているのが特徴です。
豆乳の抽出率から固めの豆腐作りに適しています。
旧来より知られた大豆であり、醤油や油揚げ、煮豆と多彩な用途に使われています。
タンパク質・脂質・糖質・ミネラル共にバランスよく、加工のしやすさも魅力的です。
栄養バランスの良さもはじめ、用途を選ばず加工できる使い勝手の良さも特徴です。
県に申請し、栽培計画表と工程管理を行ってから県知事より認定されます。
栽培計画は、農材資材を栽培開始時から使用する旨を登録し、追加や変更を行う場合は、申請し許可を得なければなりません。
認定後は県により玄米および土壌の農薬検査などが実施されます。
厳格な資材管理が必要になり、使用できる資材は、限られています。
一般的に行われる稲作栽培方法になり、農薬や化学肥料を使った方法のことを言います。
エコ農産物認証制度により、エコファーマーは「持続性の高い農業生産方法の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出します。
当該導入計画が適当である旨の認定を受けたものだけ、農業者の愛称で使用できます。